beacon

ペップがハーランドを前半で交代させた理由を説明「3つのことがあった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

前半で交代したFWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がFWアーリング・ハーランドを前半のみで交代させた理由を語った。イギリス『ミラー』が伝えている。

 すでにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ突破を決めていたシティは、25日の第5節でドルトムントとのアウェー戦に臨んだ。ハーランドは古巣戦でスタメン出場したが、ハーフタイム中に交代。試合は0-0で終了し、シティの首位通過が確定した。

 グアルディオラ監督によると、ハーランドは足の怪我に加え、DFジョアン・カンセロとともに熱にも悩まされていたという。

「3つのことがあった。まず、彼はとても疲れて見えた」

「2つ目は、ジョアン・カンセロと同じように少し熱っぽかったこと。3つ目は、足を打ったこと。だから彼は後半にプレーできなかった」

 指揮官は怪我の程度について「今はまだ分からない」とし、「彼ら(シティの医療スタッフ)はハーフタイムに少し心配していたが、最終的に彼は問題なく歩いていたから、もう少し様子を見てみたい」と話すにとどめた。

 今季加入のハーランドはここまで公式戦16試合に出場し、22ゴールを記録。シティの次戦は29日に敵地で開催されるプレミアリーグ第14節レスター・シティ戦となる。

●チャンピオンズリーグ(CL)22-23特集
●プレミアリーグ2022-23特集

TOP