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レアルの選手は眠らせない…リバプールサポが“睡眠妨害”作戦決行も奏功せず

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リバプールはホームで2-5の逆転負け

 昨季ファイナルのリベンジを果たすため、リバプールのサポーターが“奇襲”に出た。英紙『ミラー』が伝えている。

 昨季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝ではレアル・マドリーに0-1の完封負けを喫し、タイトルを逃した。そして、今季は欧州CL決勝トーナメント1回戦で激突することに。リバプールの本拠地アンフィールドで開催される第1戦前、一肌脱いだのがリバプールのサポーターだった。

 レアルの選手が宿泊するホテルに向け、花火を打ち上げる。時間は午前1時前、約30秒の間、花火は打ち上げられた。レアルの選手の眠りを妨げるためで、あらゆるアドバンテージを得ようとしていたようだ。

 迎えた大一番。リバプールは前半14分までに2点をリードする最高のスタートを切るが、その後、レアルの猛反撃を受ける。同21分、同36分にゴールを許して追い付かれると、後半も3失点して2-5の大逆転負けを喫してしまった。


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