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ライプツィヒに勝ち切れなかったシティ…ペップは試合後の選手たちに「なぜ下を向く? 顔を上げろ!」

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選手たちに声をかけるジョゼップ・グアルディオラ監督

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦が22日に行われ、マンチェスター・シティは敵地でライプツィヒと1-1で引き分けた。ジョゼップ・グアルディオラ監督の試合後のコメントをスペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 立ち上がりから優勢にゲームを進めたシティは、前半27分にFWリヤド・マフレズのゴールで先制。しかし、ハーフタイム明けからピンチが増えると、後半25分にセットプレーの流れから失点を喫し、そのまま1-1で終了となった。

 第1戦でアドバンテージを得ることはできなかったが、グアルディオラ監督は「全体的にはとても満足している」と語り、結果は想定の範囲内だったとしている。

「第2戦で勝負が決まる予感がしていた。ライプツィヒのことはとてもリスペクトしている」

「3週間後には良いコンディションに仕上がっていることを期待したい。もっとうまくやれるはずだ。いくつかのことを調整し、突破への道を探さなければならない」

 また、試合終了のホイッスルが鳴った後、ピッチ上で選手たちにかけた言葉について質問された指揮官は「どうして下を向いているんだ? 顔を上げてくれ!」と話したことを明かした。

 スペイン人指揮官の下、悲願のビッグイヤー獲得を目指すシティ。第2戦は3月14日にホームで開催される。

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