レアル・マドリーがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で準決勝進出を果たした。

　12日にホームで行われた、チェルシーとの準々決勝第1戦を2-0で制していたレアル。チェルシーのホームに乗り込んだ18日の第2戦ではFWロドリゴ・ゴエスの2発で勝負を決め、2戦合計4-0として準決勝へと駒を進めた。

　クラブ公式ウェブサイトによると、直近13大会の内、11大会目の準決勝進出に。通算32回目のベスト4入りとなり、その数字は史上最多。なお、2位のバイエルンは20回であり、レアルが欧州CLで圧倒的な数字を残していることが分かる。

　なお、ここ13季の中で頂点に立ったのは、15-16シーズンからの3連覇を含む5回。通算の優勝回数は、2位ミランの倍となる14回となっている。

　準決勝ではマンチェスター・C対バイエルンの勝者と対戦する。

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