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敵地で“王者”とドローのマンC…ペップ「来週どうするかは考えている」

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督

 王者のホームで開催された一戦をドローに持ち込んだ。マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は「タイトな試合だった」と振り返った。『uefa.com』が伝えている。

 9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦で、マンチェスター・Cはレアルのホームであるサンティアゴ・ベルナベウに乗り込んだ。前半36分にFWビニシウス・ジュニオールのミドルシュートで先制点を献上したものの、後半22分にはMFケビン・デ・ブライネが豪快にミドルシュートを叩き込み、1-1のドローに持ち込んだ。

 試合後、『BT sport』のインタビューに応じたグアルディオラ監督は「相手が得点したときは我々の方が良かったし、我々が得点したときは相手の方が良かった。準決勝のレアル・マドリーは、いつもタフな相手だ」と語った。

「0-3の敗北よりも、1-1のドローに満足している。良い部分もあったし、もっとアグレッシブにゴールを狙えたところもあると思う。来週どうするかは考えているが、もう一度、この試合を見る必要がある」

 17日にはホームにレアルを迎える第2戦が開催される。「来週の水曜日は、我々の仲間の前で決勝戦のような試合となる」と意気込みを示した。

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