beacon

アンチェロッティ監督がCL最多記録更新へ…ファーガソン、ベンゲル、ペップ、モウリーニョが続く

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督

 レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の新たな歴史を作ることとなりそうだ。『uefa.com』が伝えた。

 これまで、アンチェロッティ監督はミラン、チェルシー、バイエルン、パリSG、パルマ、R・マドリー、ナポリの8クラブを率いて欧州CLのゲームを190試合こなしてきた。この数字は、マンチェスター・Uで黄金期を築いたアレックス・ファーガソン氏と並び、史上最多タイとなっている。

 アンチェロッティ監督が最も多くの試合をこなしたのはミランの73試合で、最も少ないのはパルマの6試合。現在率いるR・マドリーでは49試合で指揮を執ってきた。

 17日にR・マドリーはマンチェスター・Cのホームで開催される欧州CL準決勝第2戦に臨み、アンチェロッティ監督は最多記録を更新することになる。なお、アンチェロッティは監督として歴代最多となる4度の欧州CL制覇を成し遂げている。

 アンチェロッティ監督、ファーガソン氏の後には、アーセン・ベンゲル氏(178試合)、ジョゼップ・グアルディオラ監督(158試合)、ジョゼ・モウリーニョ監督(145試合)が続いている。

●チャンピオンズリーグ(CL)22-23特集
▶ついに準決勝!レアルvsシティの王者対決にミラノダービー『チャンピオンズリーグ』WOWOWで独占生放送&ライブ配信!

TOP