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バイエルン、アーセナル、レアルらが白星発進! 日本人では冨安&久保がCLデビュー:CL第1節2日目

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DF冨安健洋とMF久保建英がCLデビュー

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第1節2日目が20日に各地で開催された。

 グループAのバイエルンはホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎え、FWハリー・ケインのPK弾などで4-3の勝利。グループリーグでの無敗記録を35試合に伸ばした。コペンハーゲンは敵地でガラタサライを相手に一時2点をリード。しかし、退場者を出した後に2失点を喫し、2-2の引き分けに終わった。

 グループBでは、7シーズンぶりの欧州CLとなるアーセナルが本拠地でPSVを4-0で撃破。ベンチスタートのDF冨安健洋は後半14分に投入され、欧州CL初出場を果たした。昨季UEFAヨーロッパリーグ(EL)王者のセビージャRCランスとのホームゲーム。序盤に先制しながら前半のうちに追い付かれ、そのまま1-1のドローとなった。

 グループCのレアル・マドリーは初出場のウニオン・ベルリンと本拠地で対戦。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイムにMFジュード・ベリンガムが決勝点を奪い、辛くも1-0で勝ち切った。新加入のベリンガムは開幕から公式戦6戦6発と好調をキープしている。ナポリは敵地でブラガを2-1で下し、白星発進に成功した。

 グループDでは、ソシエダがホームで昨季準優勝のインテルと対決し、1-1の痛み分け。前半4分にMFブライス・メンデスのゴールで先制したが、後半42分にインテルのFWラウタロ・マルティネスに同点弾を許した。MF久保建英はスタメンで欧州CLデビュー。後半27分までプレーした。ザルツブルクはアウェーでベンフィカに2-0で勝利。立ち上がりに相手の退場で数的優位に立ち、前後半に1点ずつを挙げて逃げ切った。

以下、第1節2日目の試合結果

▽グループA
ガラタサライ 2-2 コペンハーゲン
バイエルン 4-3 マンチェスター・U

▽グループB
セビージャ 1-1 RCランス
アーセナル 4-0 PSV

▽グループC
R・マドリー 1-0 ウニオン・ベルリン
ブラガ 1-2 ナポリ

▽グループD
ベンフィカ 0-2 ザルツブルク
ソシエダ 1-1 インテル

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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