決定機に強烈ボレーもゴールならず…アーセナル冨安「僕にも大きなチャンスがあった」
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初先発を果たしたアーセナルの日本代表DF冨安健洋は、決定機を決め切れなかったことで「とても残念」と悔いた。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。
3日に開催された欧州CLのグループリーグ第2節で、アーセナルはRCランスのホームに乗り込んだ。スターティングメンバーに名を連ねた冨安に大きなチャンスが訪れたのは、1-1で迎えた後半21分だった。
MFマルティン・ウーデゴーアが左CKを蹴り出すと、相手選手を振り切ってフリーで反応。至近距離から放った左足ボレーがゴールを襲ったものの、好反応を見せたGKブライス・サンバに右足1本で阻まれてネットを揺らすには至らなかった。
チームは後半24分に決勝点を献上し、1-2の敗戦で今季初黒星を喫した。
クラブ公式ウェブサイトのインタビューに応じた冨安は、「勝ち点3を取ることができたのに、勝ち点3を失ってしまった。簡単な試合にならないことは分かっていた。多くのチャンスを作ったけど、得点できなかった。僕にも大きなチャンスがあったからとても残念だし、ゴールしなければならなかった」と話している。
また、英『フットボールロンドン』は採点「6」をつけ、「ランスのウイングバックとインサイドハーフの二重の脅威にうまく対処し、相変わらず守備はしっかりしていた。しかし、ファイナルサードでのプレーは今一つ。CKからのボレーシュートをサンバにセーブされたのは不運だった」とコメントした。
※ボレーシュートの場面は30秒~
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3日に開催された欧州CLのグループリーグ第2節で、アーセナルはRCランスのホームに乗り込んだ。スターティングメンバーに名を連ねた冨安に大きなチャンスが訪れたのは、1-1で迎えた後半21分だった。
MFマルティン・ウーデゴーアが左CKを蹴り出すと、相手選手を振り切ってフリーで反応。至近距離から放った左足ボレーがゴールを襲ったものの、好反応を見せたGKブライス・サンバに右足1本で阻まれてネットを揺らすには至らなかった。
チームは後半24分に決勝点を献上し、1-2の敗戦で今季初黒星を喫した。
クラブ公式ウェブサイトのインタビューに応じた冨安は、「勝ち点3を取ることができたのに、勝ち点3を失ってしまった。簡単な試合にならないことは分かっていた。多くのチャンスを作ったけど、得点できなかった。僕にも大きなチャンスがあったからとても残念だし、ゴールしなければならなかった」と話している。
また、英『フットボールロンドン』は採点「6」をつけ、「ランスのウイングバックとインサイドハーフの二重の脅威にうまく対処し、相変わらず守備はしっかりしていた。しかし、ファイナルサードでのプレーは今一つ。CKからのボレーシュートをサンバにセーブされたのは不運だった」とコメントした。
※ボレーシュートの場面は30秒~
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) October 4, 2023
#冨安健洋 が #UCL 初先発&フル出場!
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右SBで #チャンピオンズリーグ 初先発を飾ったアーセナルの冨安は、後半途中から左SBとしてもプレー
シュートは相手GKに阻まれるも、対人守備では粘り強い対応をみせた
RCランス vs アーセナル
アーカイブ配信https://t.co/hDlQzIWM7e pic.twitter.com/EGLU3MRGnQ
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