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キレッキレの久保建英をUEFAも称賛「試合を通して相手の脅威」「ボールを受けるたびにDFを翻弄」

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ソシエダMF久保建英

 ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)第3節でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。

 24日にベンフィカのホームに乗り込んで開催されたグループリーグ第3節。スターティングメンバ―に名を連ねた久保は躍動した。鋭い突破で守備網を切り裂き、正確なパスからリズムを生み出すだけでなく、自らも果敢にゴールに迫った。後半22分には右サイドから切れ込んで左足で狙ったシュートがクロスバーを叩くなど、ゴールとはならなかったが、積極的な姿勢を示して5本のシュートを記録した。

 試合は前半をスコアレスで折り返すと、後半18分にMFブライス・メンデスのゴールでソシエダが先制。そのまま逃げ切ったソシエダが2連勝を飾り、首位をキープしている。

 存在感を示した久保はプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出。UEFAのテクニカル・オブザーバー・パネルは「彼は優れた技術、俊敏性、動き、コントロール、ペースを見せた。試合を通してベンフィカの脅威となり、ボールを受けるたびにディフェンダーを翻弄した。クロスバーを直撃したシュートは不運だった」と評価している。

■後半22分に放ったシュートは惜しくもクロスバーを直撃


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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