マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ブライトンの日本代表MF三笘薫に賛辞を贈った。

　21日に開催されたプレミアリーグ第9節でマンチェスター・Cはブライトンをホームに迎えた。前半7分にFWフリアン・アルバレスのゴールで先制すると、19分には相手のミスを突いたFWアーリング・ハーランドが加点し、2点をリードして前半を折り返した。

　しかし、後半に入るとブライトンの反撃を許し、後半28分には左サイドを突破した三笘のラストパスの流れからFWアンス・ファティにネットを揺らされてしまう。1点差に詰め寄られはしたが、ブライトンに2点目を許さずに2-1のまま逃げ切り、リーグ戦3試合ぶりの白星を獲得した。

　試合後の会見の模様をクラブ公式Xが投稿。グアルディオラ監督は「ブライトン戦を95、96分間、試合をコントロールするのは不可能。そんなことをできるチームは世界中どこにもいない。55～60分間コントロールできていたことに驚いている」と振り返ると、三笘やファティについて言及した。

「特にアンス・ファティが入ったとき、三笘が斜めや中央、そして外へと動き回った。彼らは本当に素晴らしい。彼らがボールを持つと、奪うことはほとんど不可能だ。三笘は並外れた選手です。そしてアンス・ファティも」

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