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CLガラタサライ戦3失点のオナナをクラブOBが酷評「3つのゴールはすべて彼のせいだ」

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GKアンドレ・オナナ

 かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーした元イングランド代表MFのポール・スコールズ氏が、同クラブの“守護神”GKアンドレ・オナナを非難した。イギリス『メトロ』が29日に伝えている。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節が29日に行われ、マンチェスター・Uは敵地でガラタサライと対戦した。2点を先取したマンチェスター・Uは前半29分に相手にゴールを許すと、その後再びリードを広げたが、後半に2失点。3-3で勝ち点1を分け合う形となった。

 グループAの最下位に位置するマンチェスター・Uにとって、決勝トーナメント進出へ痛いドロー。クラブOBで現在はサッカー解説者として活躍するスコールズ氏は試合を振り返り、ガラタサライに喫した3ゴール全てがオナナのミスだと酷評している。

「何と言えばいいのか。またしてもひどいミスだね。彼が実際に何をしようとしていたのかはわからない。(2失点目は、)右手でパンチしようとしていたのかな?弱いね。彼は人々を神経質にさせる。守備陣を、そしてチーム全体をね。簡単なセーブをとても、とても難しく見せてしまう」

「ガラタサライの3点目でニアポストを破られた。おそらく、私たちよりもこれについて詳しいゴールキーパーの専門家がいるだろうが、ふたたびニアポストで破られるべきではないと思う。彼のポジショニングは悪い。私にとって、3つのゴールはすべて彼のせいだ。彼のテクニックはぎこちないように見える」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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