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アトレティコがラツィオとの直接対決を制してGL首位通過! 鎌田大地は後半途中から出場

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後半途中から出場したMF鎌田大地

[12.13 欧州CLグループE第6節 A・マドリー 2-0 ラツィオ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループE第6節が13日に行われ、MF鎌田大地が所属する2位ラツィオ(イタリア)は敵地で1位アトレティコ・マドリー(スペイン)に0-2で敗れた。この結果、アトレティコが首位、ラツィオが2位で決勝トーナメントに進出。ベンチスタートの鎌田は後半19分に途中出場した。

 すでにグループリーグ突破を決めていたチーム同士の首位通過を懸けた一戦。アトレティコが先制したのは前半6分だった。

 敵陣でボールを奪った流れからFWサムエウ・リーノが相手と入れ替わり、ペナルティエリア左へ。マイナスの折り返しにFWアントワーヌ・グリーズマンが右足で合わせ、ゴール右に決めた。

 前半38分にはボックス内の右に走り込んだDFナウエル・モリーナがクロスを送り、大外のDFマリオ・エルモソが左足でボレーシュートを突き刺す。しかし、VARのチェック後、ゴール前にいたリーノのオフサイドを取られて得点は認められない。

 それでもアトレティコは後半6分に追加点を奪った。ペナルティエリア左のリーノが右からのボールを中央のFWメンフィス・デパイに向かって頭で落とし、DFに阻まれるが、こぼれ球に自ら反応。右足で豪快にゴール右上に蹴り込んだ。

 ラツィオは交代策などで打開を図ったものの、後半19分に鎌田を投入した後もスコアを動かせず。0-2でタイムアップを迎え、首位アトレティコに次ぐ2位で決勝トーナメントに進むことになった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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