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ムバッペにマークを外されて失点…久保建英が“早かった”自身の判断を悔やむ

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試合を振り返ったMF久保建英

 ソシエダのMF久保建英が14日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のパリSG戦(●0-2)を振り返った。WOWOWサッカーの公式X(@wowow_soccer)が日本語でのインタビューを伝えている。

 敵地に乗り込んだソシエダは後半13分、パリSGの右CKからDFマルキーニョスがファーへ流したボールをフリーのFWキリアン・ムバッペに押し込まれ、先制ゴールを献上。同25分にはFWブラッドリー・バルコラに追加点を許し、0-2で第1戦を終えた。

 先発フル出場した久保は「力負けしましたね。前半は僕らのペースで、でもなんかちょっと危ない感じもありましたけど、僕らのペースだったんですけど、相手にはしっかり守られて、相手の武器でしっかり、特に2点目はカウンター取られてしまって、ちょっと自分たちが崩れてしまった部分があったなと思います」とゲームを総括。自身がムバッペのマークを外して奪われた失点シーンについても言及している。

「特に1点目なんかは僕のミスなのでもったいないというか、個人的にああいうセットプレーのところでいつもと違うところのマークでしたけど、しっかり集中するべきだったのかなと。あそこでやっぱり味方を信じずに自分のポジションに抜け出すのが早かったかなと個人的には反省していますね。こぼれ球を拾われるという一番しょうもない失点だと思うので、そこはしっかり僕個人としても反省したいと思います」

 また、攻撃面では「僕たちにもチャンスはあったので、そこを決め切らないと点差は縮まらないので、しっかりと次のセカンドレグは決め切るところを課題にしたいなと思います」と反省を語った。

 第2戦は3月5日にソシエダのホームで行われる。久保は「あとがないのでしっかり前半からプレスをかけて、もっとあわよくばソシエダらしくボールを回しながら相手を押し込めたらいいなと思っています」と、逆転勝利へのイメージを膨らませた。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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