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[EL]酒井宏がドイツ移籍後初のフル出場、ハノーファーは首位突破決める

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 ヨーロッパリーグ(EL)は6日、各地でグループリーグ第6節を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファー(ドイツ)は敵地でレバンテ(スペイン)と対戦し、2-2で引き分けた。酒井は公式戦5試合ぶりの先発出場。ドイツ移籍後、初のフル出場を果たした。チームは2点リードを守れず、引き分けに終わったが、L組首位でのグループリーグ突破を決めている。

 前節終了時点で勝ち点11のハノーファーと同10のレバンテ。すでに決勝トーナメント進出を決めている両チームの対戦は、ハノーファーが引き分け以上で首位通過となり、負ければレバンテが逆転首位となる一戦だった。

 ハノーファーは前半18分、26分と連続ゴールを奪い、2点を先行。アウェーで試合を優位に進めたが、後半に入ってレバンテの反撃を受けた。後半4分に1点を返されると、試合終了間際の後半ロスタイムに2失点目。2点のリードを守り切れず、2-2の引き分けに終わったが、勝ち点1差で上回り、L組首位で決勝トーナメントに進むことになった。


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