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[EL]決勝T進出の32チームが決定、日本人所属4チームはそろって突破

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 ヨーロッパリーグ(EL)は6日、各地でグループリーグ第6節を行い、決勝トーナメントに進出する24チームが出そろった。欧州CLで各組3位に入った8チームを加え、計32チームによって争われる決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会は20日に行われる。

 決勝トーナメント1回戦では、ELをグループ首位で突破した12チームと、欧州CLグループ3位の成績上位4チームにシード権が与えられる。ELで2位通過だった12チームと、CLからの残り4チームはノーシードとなり、第1戦をホームで戦う。このラウンド32では、同一グループまたは同一サッカー協会のチーム同士の組み合わせは排除される。2回戦の組み合わせ抽選も20日に行われるが、ここでは対戦相手が制限されることはない。

 日本人所属クラブでは、DF長友佑都所属のインテル(イタリア)、FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属するシュツットガルト(ドイツ)、MF細貝萌所属のレバークーゼン(ドイツ)、DF酒井宏樹所属のハノーファー(ドイツ)という4チームがそろって決勝トーナメント進出を決めた。

以下、決勝トーナメント進出を決めた32チーム

【EL各組上位2チーム】
☆リバプール(イングランド)
アンジ・マハチカラ(ロシア)
☆プルゼニ(チェコ)
A・マドリー(スペイン)
☆フェネルバフチェ(トルコ)
ボルシアMG(ドイツ)
☆ボルドー(フランス)
ニューカッスル(イングランド)
☆ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
シュツットガルト(ドイツ)
☆ドニエプル(ウクライナ)
ナポリ(イタリア)
☆ゲンク(ベルギー)
バーゼル(スイス)
☆ルビン・カザン(ロシア)
インテル(イタリア)
☆リヨン(フランス)
スパルタ・プラハ(チェコ)
☆ラツィオ(イタリア)
トッテナム(イングランド)
☆メタリスト(ウクライナ)
レバークーゼン(ドイツ)
☆ハノーファー96(ドイツ)
レバンテ(スペイン)

【CL各組3位チーム】
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
☆オリンピアコス(ギリシャ)
ゼニト(ロシア)
アヤックス(オランダ)
☆チェルシー(イングランド)
BATE(ベラルーシ)
☆ベンフィカ(ポルトガル)
☆CFRクルージュ(ルーマニア)

※☆のチームがシード


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