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[EL]ホームでの第2戦に臨むドルトムント指揮官「何としてもグループリーグへ」

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 MF香川真司の所属するドルトムントは27日、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ第2戦でホームにオッド(ノルウェー)を迎える。トーマス・トゥヘル監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 20日に敵地で行われた第1戦は、キックオフからわずか15秒で失点すると22分間でまさかの3失点を喫した。それでも前半34分のFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで反撃の狼煙を上げると、後半2分の香川の今季公式戦初ゴールなどで一気に逆転。4-3で第1戦を制した。

 チームはその後、23日のブンデス第2節・インゴルシュタット戦でも快勝し、トゥヘル新監督体制でここまで公式戦6戦全勝と好スタートを切っている。「我々は6試合を戦い、そのうち5試合を無失点に抑えた。3失点を喫した試合についていつまでも論じるべきなのかはわからない。ただ、このことで自らを責め続ける必要はないと思う」と前を向く。

 第2戦に向けては「我々は終盤まで得点機をつくることができる状態にある。それは試合開始からハイペースで戦い続けていた場合でもだ」とチームの強みはオフェンス面だと強調。さらに「何としてもグループステージにたどり着きたい。それが叶えば、大会の最後まで勝ち残れるチームと見られるだろう」と意気込みを語った。

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