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鎌田大地&長谷部誠も先発予想!運命のELバルセロナ戦へフランクフルト記者「再び難敵として立ちはだかる」

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MF鎌田大地とMF長谷部誠

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)でバルセロナと激突するフランクフルト。各メディアの予想先発メンバーに、鎌田大地長谷部誠も名を連ねている。

 ELベスト4進出に向け、準備を進めるフランクフルト。ホームでのファーストレグでは48分に先制するも、66分に追いつかれて1-1のドローで終えていた。

 そして迎える敵地での運命のセカンドレグ。『UEFA』公式サイトは、長谷部と鎌田の日本人選手2人が先発すると予想。3-4-2-1のシステムで戦うと分析している。なおジブリル・ソウは膝の問題で出場が不透明、トゥタはファーストレグでの退場で出場停止となる。

『UEFA』でフランクフルトのリポーターを務めるステフェン・ポッター氏は、「フランクフルトはブンデスリーガでまだ安定しておらず、直近のフライブルク戦も1-2で敗れている。その前のグロイター・フュルト戦もスコアレスドローに終わったが、バルセロナとのファーストレグは力強さを見せていた。1-1の状況のため、再びカウンターで勝負するだろう。トゥタの欠場は惜しまれるものの、バルセロナにとって再び難敵として立ちはだかる可能性がある」と伝えている。

 なお、スペイン『マルカ』も同じく3-4-2-1と予想。長谷部が最終ラインに入り、鎌田はシャドーとしてスタートからピッチに立つと指摘した。

 これまでのEL25試合で10ゴールを奪うなど、相性の良い大会である鎌田。そして直近の試合ではベンチに座ることが増えているものの、38歳ながら絶大な信頼を集める長谷部。2人の日本人は、スペイン屈指の強豪にどう渡り合うのだろうか。

以下、『UEFA』が予想する両チームの予想スタメン。

■バルセロナ(4-3-3)
GK:テア・シュテーゲン
DF:アラウホ、ピケ、エリック・ガルシア、アルバ
MF:デ・ヨング、ブスケツ、ペドリ
FW:デンベレ、オーバメヤン、フェラン・トーレス

■フランクフルト(3-4-2-1)
GK:トラップ
DF:ヒンターエッガー、長谷部、ヌディカ
MF:クナウフ、ヤキッチ、ソウ、コスティッチ
FW:リンドストローム、ボレ、鎌田

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