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堂安律フル出場のフライブルク、2位でEL決勝Tプレーオフへ…直接対決を制したウエスト・ハムが首位で決勝T進出

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先発フル出場したMF堂安律

[12.14 ELグループA第6節 ウエスト・ハム 2-0 フライブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループA第6節が14日に開催され、MF堂安律が所属する2位フライブルク(ドイツ)は敵地で首位ウエスト・ハム(イングランド)に0-2で敗れた。堂安はスタメン出場し、90分間プレー。勝ったウエスト・ハムが首位で決勝トーナメントに進み、フライブルクは2位で決勝トーナメントプレーオフに回ることになった。

 すでにグループリーグ突破を決めていた両チームの首位通過を懸けた直接対決。前半5分にMFルーカス・パケタのシュートがクロスバーを直撃するなど、序盤からウエスト・ハムがペースを握ると、同14分に先制した。

 敵陣センターサークル内からMFエドソン・アルバレスが浮き球のパスを送り、抜け出したMFモハメド・クドゥスがGKとの1対1から左足で流し込んだ。

 前半25分には相手の背後を突いたFWジャロッド・ボーウェンがネットを揺らすも、オフサイドの判定。それでも同42分にE・アルバレスがボーウェンとのパス交換から右足で蹴り込み、追加点を奪った。

 フライブルクはその後のピンチをしのぐと、後半30分にこぼれ球を拾った堂安がペナルティエリア右から左足でシュートを放つが、GKのファインセーブで得点には至らない。終盤に迎えたチャンスも生かせず、0-2のままタイムアップ。フライブルクは公式戦5試合ぶりの黒星となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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