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スポルティングが10人ヤングボーイズ撃破でEL決勝T進出に王手! 守田英正は後半途中に出場

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スポルティングが敵地で先勝

[2.15 EL決勝トーナメントPO第1戦 ヤングボーイズ 1-3 スポルティング]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ第1戦が15日に行われ、MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)はアウェーでヤングボーイズ(スイス)に3-1で勝利した。ベンチスタートの守田は後半15分に途中出場。第2戦は22日にスポルティングのホームで開催される。

 敵地で第1戦を迎えたスポルティングは前半31分にラッキーな形で先制。MFリカルド・エスガイオのパスに走り込んだFWマーカス・エドワーズが右サイドのゴールライン際からクロスを送ると、ニアのDFオーレル・アメンダに当たったボールがファーに吸い込まれ、記録はオウンゴールとなった。

 前半39分にはカウンターからエドワーズがペナルティエリア右に持ち込み、GKに倒されてPKを獲得する。同41分にキッカーのFWビクトル・ギェケレシュが右足でゴール左下に決め、2-0とリードを広げた。

 スポルティングは直後の前半42分、ヤングボーイズのMFフィリプ・ウグリニッチにゴール前のこぼれ球を蹴り込まれる。同アディショナルタイム2分にはFWセドリック・イッテンに強烈なシュートを決められるが、オフサイドの判定で難を逃れた。

 そのまま2-1で前半を折り返すと、後半3分に追加点を奪取。左サイドのFKからキッカーのMFペドロ・ゴンサルベスが右足でクロスを送り、中央のDFゴンサロ・イナシオがヘディングでゴール左に押し込んだ。

 後半15分にはアジアカップからの復帰後3試合目の出場となる守田を投入。スポルティングは同42分、ヤングボーイズのFWシルベル・ギャンブラにネットを揺らされるが、その前にオフサイドがあったとしてノーゴールとなる。同44分にはDFモハメド・カマラの2度目の警告による退場で数的優位に立ち、3-1のままゲームを締めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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