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[コマスポ]駒澤大vs鹿屋体育大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 2012年度総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント・1回戦は8日、で駒澤大 対 鹿屋体育大が行われた。4年生にとっては最後の全国大会は初戦、先制点を許すも前半のうちに同点へ。終了間際には逆転弾を決め勝利を収めた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(引いてセットプレーでの得点は)相手も人数かけて攻めてくるので両サイドのウィングハーフが引かざる終えなくなってしまって。しょうがないと思うが、セットプレーはこっちサイドのはああいう形はたくさん作れると思うのでボールが早くて上手く通れば可能性はあった。ただ、若山が入れるとは思わなかった。平尾が前に走って行くと思った。平尾を入れたのもそのような理由や、嶋谷がバテてたので。今回はたくさん試合できるように頑張りましょうということなので、あと2つくらいはやっていきたい。上手くやれば頑張れるのではないか。三澤が前よりは全然良くなったので、あいつを中心に守っていければ」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「試合に出ている4年生があまりいなくてベンチに何人かいたので、(その4年生が)全国大会を試合に出れないままは嫌だった。暑くても戦えるだけの準備はしてきていた。(早い時間での失点は)全然修正出来ていなくて、(定期戦で)愛知とやったときもそれで失点していて逆転出来たので、今日はそれがあったから逆転で勝てたのだと思う。あの失点をなくさない限り優勝は出来ない。逆転出来る自信はある。いつも前半のうちに1点返せて、それは前線へ感謝の気持ちです。(ハーフタイムには)もっと走ろうと言われた。強いチームと出来るのは楽しみ。1つ1つの試合を大事にしっかり勝って順位を上げていきたい」

湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「先に失点するときついというのは試合前も話していたが、失点してしまって、そこがまだまだ。(同点アシスト)あそこで取れてよかった。やま(山本)がいい感じで走ってくれたので。(熱さ)影響はあったが、それよりも1人少なくなってからのほうがきつかった。それでも1人1人がそれ以上に動けたから勝てた。(初戦だが)固さはあった。1、2年生が多くて、大学に入ってから全国大会に出たことのない選手も多かったので。(2年前の経験者としては)2年前の初戦も先制されてから逆転したので、今日もそうなって良かった。(全国はラスト)遠くから応援に来ている人もいるので、そういう人のためにも頑張りたい」

山本大貴(3年=ルーテル学院高)
「疲れた。1人退場したけどチャンスはあると思っていたので決められて良かった。(ゴールは)最初にシュートを打たずに怒られていたので、湯澤君がいいパスくれて。うれしいです。ワンチャンスを決めれるように上を目指したい。(苦しい試合だったが)その中でも勝って、この勢いで勝ちたい。守備ではサボっていた部分もあったのでもっと走りたい。(たくさん怒られても起用され続けているが)その中でも期待してもらっていると思うので頑張りたい。(2年前の事は)2年前の初戦も苦労して行けたので、今年も勢いがあると思うので、4年生は最後だし前からディフェンスして優勝したい。次は先制して無失点で勝ちたい」

●若山瞭太(3年=加藤学園暁秀高)
「最近いつも先に失点しているが、今日も先に失点してしまって。最近は点を取られてからエンジンがかかってきているので、前半同点に持っていけて、後半1人退場して。まあみんなで粘れるということができたので良かったと思う。(全国大会だが)サッカーの全国大会というのが人生で初めてなので、大学になって全国大会に出られるというのはうれしい。初舞台ということで、最初は緊張感があった。(得点は)本当にボールが良かったので、うれしくて。まあ当てるだけだったので、雄一に感謝している。(2回戦は)体力的にはどこの大学もきついと思うので、自分たちは一生懸命1個1個勝ってやっていきたいと思います」

(取材・駒大スポーツ)

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