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[コマスポ]駒澤大vs亜細亜大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学リーグ2部・第12節は16日、日立市民運動公園陸上競技場で駒澤大vs亜細亜大が行われた。3か月弱のインターバルを終え、準備万端だったはずの駒大だが亜大相手にまさかの大量5失点。『1部昇格・2部優勝』という目標に向けて最悪のリスタートとなった。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「昨日東洋が引き分けたので、頑張れば勝ち点5に差が詰まるから、勝ちたいなと思いました。(奥村の得点後)崩れたというより、失点もそうなんですけどやっぱり気を抜いちゃうから、柳川のところに最初出されたとききっちりあそこに居れば、でもさぼってしまったり、戦えないのが一番だめじゃないですかね。本当はもっとプレスできて、練習試合では良かったんですけど、まあ練習試合だったからですかね。ボール回しも早く出来るようになったと思うんですけど、今日は全然動けなかったので。(理由は)おごりとかそういう精神的な問題じゃないですかね。まあまた出直しじゃないですか」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「立ち上がりから調子も全員悪くて、でもそのなかで1点取れたから乗るかなと思ったが、全部ミスでの失点なので、そういうところを直していかないとダメ。連係のミス、声の掛け合いとかがひどい。マークのずれとかも、やられるべくしてやられた。(後半は)まだ1点差だったので、行けると思っていたが、立ち上がりのセットプレーのチャンスで点が取れなかったので、そんななかで失点してしまった。自分達で勝つしかなかったので、負けてしまったのでもったいない。自分達が変わっていくしかないので、根本から全て変えていって、来週意識をかえて駒大のサッカーがしっかり出来るようにもっともっと意識してやりたい」

奥村情(4年=名古屋U-18)
「全くダメでした。全体的に駒大らしくなかった。山本が競ったセカンドを拾わないと始まらない。そこで取れなくて攻撃できなかった。交代選手も、もうちょっと頑張ってくれないと。皆走れてなかった。(そんな中得点したが?)勝ててないんで。3失点目が痛かった。1、2失点目はまだ返せると思っていたが、3失点目で諦めた人もいた。そこで逆転できるようにしないといけない。(大臣杯の)専修大戦で大敗したんですけど、負けた屈辱を忘れていた。このままズルズル負けないようにしないといけない」

●若山瞭太(3年=加藤学園暁秀高校)
「前半入りが悪くて、裏に行けなくてセカンドボールを拾えなかった。試合を通して(そのようなシーンが)多かった。後半は碓井を1個前に出して奥村さんとセカンドボールを拾えるようにした。(前半は固さがあるように見えたが?)それは試合をやりながら感じていた。練習試合でできていた形が出なくて前線でも取られて、DFラインとキーパーのミスもあって。(練習試合では)早いプレスから回してサイドからとできていたけど、今日は何もできなかった。(今日のようなことは)2度とないように勝ち点3をとって最後は2位以内を。次は三澤さんも出れないし3年生がしっかりしたい」

(取材・駒大スポーツ)

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