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[コマスポ]駒澤大vs平成国際大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第13節は22日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で駒澤大 対 平成国際大が行われた。後期開幕戦でまさかの大量失点を喫し黒星スタートとなり流れを変えたい駒大は気持ちで奮闘し逆転勝利を収めた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(今日の試合を振り返って) 1点取られて15分くらいは良かった。ボールを早く前に出して動き出していたから。特に右サイドからボール入ったと思うが、そこが起点になっていて。(湯澤選手の得点シーンは持ち味) そうですね、ああいうのは総理大臣杯の筑波との戦いのゴールみたいに持っているのかもしれない。(何とか逆転) 精神的な問題じゃないか。やっぱりナイーブだから。もっと野人の心の人が何人かいれば。うちは少ないの、(巻き返しのポイントは) 今日と同じように前からプレスしてボールを奪ってそれを90分間難しいかもしれないけどやり続ける。我々のチームのコンセプトをメンタリティをきちんとやっていくべきだと思います」

湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「(後半1点取られてから良くなったと) 本当にその通り。 相手が1点取ったあとにこっちがスイッチ入ったではないけど動きが、よくなった。(ゴールは)情が2試合連続でゴールを取っていたから悔しくて。俺も決めてやろう、という感じで打ったら入りました。(想像通りか)まあ、入ったから想像通りっていうことにしといて。エゴイスト出していきました。 (ゲームキャプテン) 全然慣れてないんで。前半はみんなに声かけていこうと思ったんですけど後半は疲れて出なくなった。(次節は) チームとしてもっとやれる事を徹底して、僕個人はもっと身体のキレだとか動けるようにして良い準備して望みたい」

奥村情(4年=名古屋U-18)
「(前半は)前半は前からのプレスと言われているので、それを頑張ろうと。(ハーフタイムは)もう少しプレスに行くのと、このまま続ければチャンスが来ると言われた。(失点の原因)DFのクリアが中途半端になってそこを取られたので、強く弾けたら良かったと思う。(1点決めたが)後、10点は取りたいです。(これから意識すること)夏にずっとプレスやっていて夏の時はもう少しできたので、もっといけると思う。(次戦は)青学で強いと思うがこのまま頑張っていけば大丈夫だと思うので今の感じを続けていきたい」

宮城雅史(4年=具志川高)
「(今日は)久しぶりに試合に出て、ヘディングが求められているのに勝てなくて。(監督からの指示)ヘディングで勝たないといけなかったので、求められていたが、なかなか難しくて。ただ1点目決めたときも、自分が落として情が決めてくれたので、やっていることは間違っていない。(3分で逆転)行ける気しかしなかった。1点とったあとは、あれが駒大サッカーだと思うので、あれを最初から出きるよう次に繋げていきたい。(次はチームの勝利が一番なので、自分のやるべきことをやって監督を信じていけば」

友廣壮希(3年= 高川学園高)
「監督から大きくシンプルにと言われていた。自分が前へ出て平尾がカバーという形。積極的に前へ行こうと思っていた。後半の失点は自分のクリアが小さかったので細かいところをやっていかないと。(最初から動くには)気持ち。点を取らないといけないという部分を出さないといけない。(悪い流れの時に失点)悪くても前の選手がとってくれると信じて守備するしかない。(逆転した)湯澤さんが素晴らしいシュートをしてくれた。感謝ですね。自分達は後がないので勝って1部に行くために頑張ります 」

(取材・文 駒大スポーツ)

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