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[スポ東]東洋大vs拓殖大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[9.22 第86回関東大学後期2部リーグ第13節 東洋大4-1拓大]

 前節の開幕戦、辛うじて勝ち点1は得たものの勝ちきれなかった東洋大は、今節11位の拓大と対戦した。前半は野崎のゴールで1-0、後半は最後に失点を許すも三田、野崎、川森がゴールし、4-1で後期リーグ初勝利を飾った。

●古川毅監督
―試合の感想。
「開幕戦で引き分たことで、選手たちは緊張のある中、今日の試合は勝ち点3を積み重ねることが最優先だったのでホッとしている」

―スタメンについて。
「開幕戦の試合内容は悪くないと判断した。試合の入り方や先手を打たれて失点したのでそこを修正するくらいだったので、特に変更はしなかった」

―ハーフタイムの指示について。
「相手の背後のスペースを狙うことと、前線の選手は裏を狙ってシンプルに攻略していくことは話した。それが、野崎のゴールや三田のゴールにつながったと思う。前半からもそれが出来ていれば、もっと早く攻略できたと思う」

―次節について。
「また、1試合1試合集中して、今日のように点数を取れて快勝に近い形で臨みたい。相手も前期の途中から自分たちのリズムも掴んでいるので、次にむけて集中していきたい。昇格にむけて隙なくやっていく」

野崎桂太(4年=大宮ユース)
―自身の得点シーンを振り返って。
「1点目は、桑田がいい動きをしてくれたので、自分は触るだけだった。2点目は、後半相手の裏を狙えという指示が出ていたのでその通りに動いたら石川がいいボールをくれたので、あわせるだけだった」

―得点後真っ先にスタンドへ向かったことについて。
「今日は馬渡が出場停止で、他にも出られない4年生もいるので駆け寄った」

―後期の目標について。
「まずは昇格。得点ランキングも意識はしているが、あまり気負わないようにしたい」

石川俊輝(3年=大宮ユース)
―試合を振り返って。
「後期2試合目で勝ててよかった。自分たちが勝てば下位のチームに追いつかれることはない」

―3点目のアシストについて。
「賭けだった。あの一瞬でスペースや桂太くん(野崎)の速さなどいろんなことを考えて出した。桂太くんなら走って1対1になれば決めてくれるだろうと思った」

―次節に向けて。
「平国大は調子がいいので、負けられない。無失点に抑えて、点を取れればいいと思う」

●桑田直徹(3年=大宮ユース)
―試合を振り返って。
「2戦目だが、勝ててホッとしている。すごく嬉しい。前期より後期の方が厳しい試合が予想されるのは分かっていたので、今回の試合は勝てて良かった」

―先制点のアシストについて。
「黒須といい感じで崩せた。黒須が持っている時に、出ようと思った」

―次の試合に向けて。
「自分たちのやることは変わらない。より内容を良くし、質の高いサッカーをして勝ちたい」

●川森有真(2年=広島ユース)
―試合を振り返って。
「チームとしては勝てて良かった。自分自身は前半が悪すぎたので、後半点を決めることができて良かった」

―得点シーンについて。
「桂太くん(野崎)からいい落としがきたので、振り抜いただけ」

―全得点に絡んだが。
「そこは良かった。2-2になってからもう1点取りたかった」

―次に向けて。
「一試合一試合出られると決まってるわけではないので、もっと結果を残していきたい」

[写真]攻撃のチャンスを作った川森もゴールを獲得

(文 スポーツ東洋 白石有香)
(写真 小俣勇人、国府翔也)

[次節試合予定]
第14節・9月30日平国大戦(13:50@青学大G)

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