beacon

[スポ東]東洋大vs国士大 試合後の東洋大コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加

[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[5.19 第87回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ第8節 東洋大1-2国士大]

以下、試合後の東洋大コメント

古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「幸先よく先制できたので、リードを保ちつつ追加点を挙げたかった。アクシデントからの失点は安易な考えではあるが、不運だった」

―1対0で折り返したがハーフタイムの指示は。
「立ち上がりは、リードをうまく活用するように入って、追加点を取ろう、ということを伝えた」

―今日見えた課題は。
「前節はグラウンドのコンディションが悪い中でシンプルにプレーしていたが、今日もうまく対応していた。もっとボールをつないだりして、原点に戻りたい」

―次は前期最終節だが。
「準備をして、勝つしかない」

●桑田直徹(4年=大宮ユース)
―今日の試合を振り返って。
「先制点は取れたが、負けてしまって悔しい。まだ終わったわけではないので、次にまた試合に出て、活躍できるようにしていきたい」

―今日見つかった課題は。
「個人としてもチームとしても、ポジショニングや判断のスピードを上げていきたい」

―次の前期最終節に向けて。
「あまり最終節ということを気負いせず、勝てるように火曜日からしっかりと練習したい。まだ今季結果が出せていないので、点に絡むようなプレーをして、今日の悔しさをぶつけたいと思う」

馬渡和彰(4年=市立船橋高)
―今日の試合を振り返って。
「この1週間はいい準備ができて調子を上げてきたのに2失点に絡んでしまって悔しい」

―得点に絡めているが攻撃の意識は。
「自分はサイドバックの選手で守備の選手だが攻撃参加が自分のストロングポイントなので得点に絡むことはこだわっている」

―勝つために必要なことは。
「1番は気持ち。それから戦う姿勢。自分たちのサッカーができないときに、どれだけ割り切ってプレーできるかということが大事になると思う」

―次に向けての意気込み。
「前期ラストなので勝ち点3をとって総理大臣杯と後期リーグにつなげていきたい」

石川俊輝(4年=大宮ユース)
―怪我から復帰して。
「ここまで長く、もどかしかった。復帰できたのはよかったが、チームが勝てなくて悔しい。これからコンディションを上げていきたい」

―ここまでの経緯。
「2月に骨折して、手術、入院をして、歩けるようになるまでに1カ月かかった。先週、ようやく全体練習に合流できた」

―次節に向けて。
「次勝って流れに乗れれば、6月の総理大臣杯につながる。慶應は選抜の選手が多いが、個ではなくチームで戦って勝ちたい」

浅沼優瑠(3年=成立学園高)
―試合を振り返って。
「先制点を取れていい流れで前半を終えたので、追加点を取れればよかったが、先にやられてしまった。自分たちが進めたい展開に持ち込むことができなかった」

―2失点目はDFラインがバタバタしていたが。
「DFラインが1枚抜けて、1番集中しなければいけない時に自分たちから守備できなかったのが、ファールにつながってしまい、残念だった」

―次節に向けて。
「ずっと勝ててなくて苦しいが、次は開幕戦で勝ってる西が丘なので、絶対勝ち点3を取りたい」

川森有真(3年=広島ユース)
―試合を振り返って。
「先制もできて、それまでの試合運びはよかった。しかし、後半のいい時間帯に追加点が取れず、また相手に決められてしまうパターンが最近の試合で多いので、2点目が取れないというのが課題として出た」

―先制点を誘うヘディングを決めたが。
「カズくん(馬渡)がキッカーで、練習で何度もニアで触るのはやっていたので、狙い通りの形だった。ただ、オウンゴールに記録されたのは残念だった」

―今日は前線でポジションの入れ替わりが激しかったが。
「試合の流れや状況によって、自分たちや監督の判断でやっている」

―次節は前期最終節だが。
「いい時間帯でしっかりと追加点を取るということを突き詰めて、自分自身も得点が取れていないし、チームも勝てていないので、自分が得点を取って勝利できればといい思う」

[写真]怪我から復帰後初出場となった石川は存在の大きさをアピールした

(文 スポーツ東洋 白石有香)
(写真 平柳麻衣 国府翔也 青野佳奈)

[次節試合予定]
第9節・5月26日慶大戦(11:30@味の素フィールド西が丘)

PR: スポーツ東洋HP(http://supoto.blog41.fc2.com/)ではサッカー部のみならず、多くの部会の最新情報が満載です。是非一度アクセスしてみてください。

TOP