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[コマスポ]駒澤大vs神奈川大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
 JR東日本カップ2013第87回関東大学サッカーリーグ2部・第9節は26日、東海大学湘南校舎サッカー場で駒澤大 対 神奈川大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「さほどよくはなかったけど、勝ちたいという気持ちとか、頑張ることとか、相手よりは今日は勝っていたと思う。(ディフェンスは)ボールをつなぐチームが多いが、それに対して縦パス、それからチェンジサイド、これさえちゃんと抑えれば、あとはドリブルしかない。人間をずらしながらやっていく言うことを覚えるとそんなに失点しない。(課題)全てヘディングがだめ。前からのプレスが弱い。パスの精度がない。(大臣杯への意気込み)若い人たちが一生懸命やってくれると願う。もちろん、大阪には行きたいと思っている」

碓井鉄平主将(4年=山梨学院高)
「ヤマが居なくて、今週はメンバーが決まっていなかったが、純平といい駿がよく頑張ってくれた。駿は動いてくれるので、点をとってくれたのはチームが楽になった。(得点が多い)ヤマと小牟田、FWの選手がしっかり点を取ってくれるのと、両サイドがドリブルできるので、そこを起点に攻撃できる時間も去年より長い。(セットプレー)去年より皆背が高いので、相手もセットプレーは嫌だと思うし、そこはうちの武器。(総理大臣杯に向けて)大阪に行けばやれる自信はあるので、とりあえず予選をしっかり勝ち抜きたい」

●若山瞭太(4年=加藤学園暁秀高)
「前半の粘りと立ち上がりが良かった。しかし1点してしまったのでそこを修正したい。(2得点目のインターセプトは)相手が後ろに下がっていたので狙った。理想的な形だったので良かった。(監督からの指示)前半1-0でリードすると下がりぎみになってしまう。それを防ぐために前へ出ることを言われた。(前期リーグ)東国と平国に負けたことを良い負けと言えるように2連勝できた。慢心しないように徹底していけば、負けないことを証明できると思う。(反省点)自分を含めた6枚のDFラインで無失点を目指したい」

小牟田洋佑(3年=前橋育英高)
「(今日は)立ち上がりから相手に上手くパスまわしをさせないようにする事が出来た。(2人に囲まれながらの得点シーン)少しカウンターぎみで周りのサポートもあまりなかったので、自分らしくなかったけれど自分から行くしかないなと思った。(反省点は)失点してしまったことは良くなかった。個人的にはまだ決められる場面があったので、そこを確実に決めていればもっと楽になっていた。(次の試合に向けて)次は大臣杯で何人か出られない選手もいるので、自分がチームを引っ張っていくぐらいの気持ちでやっていきたい」

●中村駿(2年=習志野高)
「(得点シーン)あの時はコムさんが頑張って競ってくれて、そのこぼれ球を拾ったらいい感じにトラップできた。それをキーパーとの一対一で落ち着いて決められた。(結果を残せた)次は大臣杯でキャプテンと若さんがいないので負けたら意味がない。次も結果で示したい(監督からは)自分のためではなくチームのためと何度も言う。この試合はみんなのために走れた。(チームの雰囲気)練習から皆声を出していていい雰囲気ができているので、練習していても楽しいし、試合に向けていい準備ができている」

(取材・駒大スポーツ)

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