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[スポ東]東洋大、日本体育大戦後のコメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[10.19 第87回関東大学サッカーリーグ戦・後期1部リーグ第17節 東洋大2-2日体大]

以下、試合後の東洋大コメント

●古川毅監督
―試合を振り返って。
「残留を争う同士の直接対決だったので勝ちたかったが、残念」

―先発を大幅に入れ替えたが。
「ここ何試合か失点していたし、前節5失点したのでまずは守備から入ろうとした。そこからもう一度自分たちがやってきたサッカーをやろうと臨んだ」

―勝ち点1をどう捉えているか。
「結果は出てしまったので、この次どうこうよりも、より勝ち点3を取らなくてはいけなくなったのが現実」

―次節に向けて。
「1試合でも早く残留ラインに上がるためにも無駄にできない。しっかり勝ち点3を取りたい」


石川俊輝(4年=大宮ユース)
―CBでの出場だったが。
「(鈴木)健士とラインコントロールはできていたので2失点は悔しい。中盤の方がやりやすいが、後ろでもやることは変わらない。縦パスや斜めのパスを狙えたのは良かったが、もっと連携を取れれば良かった」

―試合展開は。
「前半に攻撃陣が逆転してくれて、後半もリードを守り切りたかったが崩れてしまった。風下ではあったが、ポジショニングを突き詰めれば前半のような攻撃ができたはず」

―結果について。
「勝ち点は離されなかったが、正直勝ちたかった」

―次節に向けて。
「桐蔭大は天皇杯にも出場しているチーム。身構えるのではなく自分たちから攻め気でやっていきたい」

川森有真(3年=広島ユース)
―試合を振り返って。
「先制はされたが、そこから流れが変わり逆転することができた。後半は立ち上がりから主導権を握られ、力で押し切られてしまい、弱さが出てしまった」

―引き分けをどう捉えているか。
「敗戦を避けることはできたが、正直勝利しなければいけない試合だった。引き分けとなり悔しい」

―逆転ゴールを決めたが。
「左サイドを崩したところをファーサイドで決めようと思った。筑井から良いタイミングでボールが来たので、当てるだけだった。筑井とパスを出した(仙頭)啓矢のゴールと言っていい」

―次節に向けて。
「今日の試合は久々にスタメンで出場したが、まだまだ自分の仕事はできていない。チームに貢献できるように頑張りたい」

仙頭啓矢(1年=京都橘高)
―試合を振り返って。
「早い時間に失点してしまった。0で抑えられない試合が多いので、しっかりやりたい」

―ゴールシーンは。
「前半を0対1で折り返すと雰囲気も良くないので、自分が起点となって逆転できて良かった」

―後半は。
「個人的にもチャンスに絡めず、チームも停滞している時間が長かった。受け身になってしまったので、もっと畳み掛けたかった」

―結果について。
「勝ち点が近い相手なので、残留するためには勝ち点3が欲しかった」

―次節に向けて。
「桐蔭大は去年一緒に上がってきたチームだし、前半戦で勝っている。僕たちにも桐蔭大のように上位にいくチャンスはあるはずなので、勝ちにこだわっていきたい」

[写真]川森は逆転ゴールを決めるも「自分の仕事はできていない」と振り返る

(文 スポーツ東洋 小俣勇人)
(写真 平柳麻衣 国府翔也)

[次節試合予定]
第18節・10月27日桐蔭大戦(11:30@Shonan BMWスタジアム平塚)

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