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[ゲキサカ杯]10番FW金子京矢「俺が点を取れば乗せられる」明治大体同連Aを4強に導く決勝弾

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決勝点を決めたFW金子京矢(2年=東海大高輪台高)

[3.8 ゲキサカ杯準々決勝 立教大FC立教 1-2 明治大体同連サッカー部A 清瀬内山運動公園]

 明治大体同連サッカー部Aが、グループリーグを3連勝で勝ち上がった立教大FC立教に2-1で競り勝ち、準決勝進出を決めた。1-1で折り返した後半に決勝点を決めたFW金子京矢(2年=東海大高輪台高)は「明日に繋げたい思いが強かった。FWの俺が点を取ればチームを乗せられると思った」と充実の汗を拭った。

「サッカーは本気でやりたい」金子は、関東社会人リーグ2部を戦う横浜猛蹴FCにも籍を置いてプレーしている。下は高校を卒業したばかりの選手から40歳近い選手まで在籍。YoutuberによるサッカーチームのWINNER'Sでも活躍するGK若田和樹がいるチームでも知られるチームだ。

 ただ一浪して入った大学生としての思い出も大切にしたいと考えている。今大会は10番を背負ってプレー。その責任を感じながら、背中でチームを引っ張るつもりでいる。「先月も2年生の大会で優勝した。だから2年生がこのチームも引っ張っていかないといけない」と気を引き締めると、「明日の準決勝と決勝も自分のゴールで勝たせたいと思います」と気合十分に話した。 

(取材・文 児玉幸洋)
●第1回ゲキサカ杯特設ページ

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