beacon

U-19全日本大学選抜がアタランタに6-2大勝!! 小湊絆&前澤拓城が2得点、地元紙称賛「サムライの偉大な夜」

このエントリーをはてなブックマークに追加

U-19全日本大学選抜が好発進

 イタリア遠征中のU-19全日本大学選抜は12日に第45回アンジェロ・ドッセーナ国際ユース大会の初戦を行い、アタランタの下部組織チームに6-2で勝利した。

 U-19全日本大学選抜の先発メンバーはGK海本慶太朗(早稲田大)、DF櫻井稜(法政大)、DF多久島良紀(明治大)、DF坂井悠飛(福岡大)、DF中村琉聖(東洋大)、MF山市秀翔(早稲田大)、MF飯島大地(桐蔭横浜大)、MF田原瑠衣(立正大)、MF畑野遼太(流通経済大)、FW小湊絆(法政大)、FW前澤拓城(明治大)の11人。中央大前監督の佐藤健氏が指揮した。

 40分ハーフで行われる試合は現地時間21時にキックオフした。前半11分、前澤の得点でU-19全日本大学選抜が先制。同29分に失点するも、同36分に小湊が勝ち越しゴールを記録して2-1で前半を終えた。後半はゴールラッシュを披露する。同5分に前澤がこの試合2点目を決めると、飯島が追加点をあげて3点差に。その後1点を返されたが、小湊にも2点目が生まれ、最後は途中出場のFW森夲空斗(青山学院大)がゴールネットを揺らして勝負あり。大会初戦を6-2の大勝で飾っている。

 イタリアメディア『カルチョ・メルカート』は「サムライの偉大な夜」とこの試合を紹介。また大会公式インスタグラム(@trofeo_dossena)は試合後、ロッカールームを清掃して会場を離れる選手たちの様子を伝えている。

TOP