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[東北選手権]仙台大が延長戦を制して優勝!準優勝の富士大とともに総理大臣杯へ

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昨年は法政大を破る波乱を演じた仙台大。今夏は更なる躍進を目指す

 総理大臣杯の東北地区予選を兼ねた東北地区大学サッカー選手権大会の決勝が2日に決勝を行い、仙台大が延長戦の末に富士大を4-2で下して優勝した。なお同日、3位決定戦も行われ、八戸学院大が東北大を6-3で下した。

 同大会は準決勝と決勝を連日で開催。東北地区の総理大臣杯出場枠は2校のため、準決勝に勝利した仙台大と富士大が出場権を獲得していた。

 決勝は前半23分までに仙台大が2点を先行する展開となるが、富士大も後半の2発で粘りをみせる。しかし準決勝からメンバーを大きく入れ替えていた仙台大が延長前半7分のMF本田真斗(2年=青森山田高)のゴールなど2発で突き放し、夏の東北王者に輝いた。

 仙台大の坂田和也監督は「今大会はできるだけ多くの選手を起用しようということでやってきました。特に誰がということではなく、全員が良かった」とチーム力での勝利を強調。「ベスト4が最高の成績なので、そこを超えたい」と総理大臣杯での躍進に向け、力を込めた。

■総理大臣杯出場
第1代表:仙台大(2大会連続36回目)
第2代表:富士大(2大会ぶり6回目)

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