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東京大が林陵平監督の退任を発表「遠い存在に感じていた東京大学、そしてア式蹴球部を大好きになりました」

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林陵平監督が今シーズンをもって退任

 東京大は9日、林陵平監督が今シーズンをもって退任すると発表した。

 林氏は2020シーズン限りで現役を引退すると、翌年に東京大の監督に就任。解説業などを行いつつチームを指揮し、今シーズンは東京・神奈川大学サッカーリーグ1部を8勝8分6敗で終えて7位となった。

 林監督はチーム公式サイトを通じ、以下のようにコメントしている。

「強化部から頂いた一本の電話から始まり、プロサッカー選手を引退した次の年からここまで充実した素晴らしい3年間を過ごさせて頂きました。3年間の中で共に歩み、戦ってくれた全ての選手達、テクニカル、マネージャー、チームスタッフ達にこの場を借りて改めて心からの感謝を伝えたいです。本当にありがとう」

「サッカーへの情熱を持った皆と過ごす時間は、何ものにも代え難いかけがえのない時間でした。OB組織であるLB会の方々にも、様々な場面でお気づかいや励ましなどの手厚いサポートを頂きました。大変恐縮ではございますが、この場を借りて厚く御礼申し上げます」

「様々な方々と過ごす中で、これまで遠い存在に感じていた東京大学、そしてア式蹴球部を大好きになりました。この歴史ある東京大学運動会ア式蹴球部の監督を務めさせて頂けたことを誇りに思います」

「最後になりますが、東京大学運動会ア式蹴球部の今後益々の御発展をお祈りしております。3年間という長い間お世話になりました。本当にありがとうございました」
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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