6年ぶりの関東リーグ制覇に王手をかけている筑波大。OBで日本代表のMF三笘薫(ブライトン)が後輩たちにメッセージを送っている。

　残り3節となった今季の関東大学サッカーリーグ1部。現在、2位の東京国際大と勝ち点6差の首位につける筑波大は4日にホームの筑波大第一サッカー場で、その東京国際大と対戦する。同節で勝利すれば優勝が決定。重要な一戦に“先輩”が言葉を送った。

　筑波大は同部の公式X上(旧ツイッター/@Tsukuba_shukyu)に、三笘からのコメントをアップ。同選手は、「自分が大学2年生の時以来、6年ぶりの関東リーグ優勝。またその優勝をホーム1グラで迎えることができる可能性があると聞きました。これまでにない貴重な経験だと思いますし、これからの歴史にも残ると思います。ぜひ皆さんで力を合わせて優勝を目指して頑張ってください。応援しています」と後輩たちの背中を押している。

　三笘は川崎フロンターレの育成組織から2016年に筑波大に進学。2年次に関東リーグ制覇を果たすと、天皇杯ではチームの主力として“ジャイアントキリング”を起こした。

【OB応援コメント第2弾】

蹴球部OBである三笘薫さんから、11/4(土)のホーム最終戦への応援コメントをいただきました‼️

6年ぶりの優勝がかかったホーム最終戦が今週末行われます!

1グラで最高の瞬間を共に味わいませんか?

11/4(土)
東京国際大学
14:00
️筑波大学第一サッカー場
入場無料 pic.twitter.com/Fbg5t8B7vs

— 筑波大学蹴球部|共頂 (@Tsukuba_shukyu) November 2, 2023

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●第97回関東大学リーグ特集