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なでしこ長野風花がリバプール移籍!! 背番号は「8」に決定

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MF長野風花がリバプールに移籍

 リバプールウィメンは14日、アメリカNWSLのノースカロライナ・カレッジに所属する日本女子代表(なでしこジャパン)MF長野風花(23)の獲得を発表した。背番号は「8」に決定している。

 長野は浦和レッズレディースユース在籍中の2014年に、高校1年生でトップチームデビュー。同年になでしこリーグ優勝を経験し、2018年に韓国WKリーグの仁川現代製鉄レッドエンジェルズへと渡った。

 初年度にWKリーグ制覇に貢献すると、2019年にちふれASエルフェン埼玉、2021年にマイナビ仙台レディースへ移籍。2022年夏からノースカロライナ・カレッジに所属していた。

 また、各年代別の代表でも活躍しており、2014年に15歳でU-17女子W杯初優勝に貢献。2016年のU-17W杯では連覇こそ逃したが、自身は大会MVPに輝いた。2018年夏のU-20W杯では決勝までの全6試合にフル出場し、初優勝の立役者の1人に。そして同年11月にA代表デビューを飾った。2022年のE-1選手権では10番を背負い、日本を連覇に導いている。

 リバプール加入にあたり、クラブ公式サイトを通じて「このような素晴らしいチーム、クラブに加入することができて、とても幸せです。素晴らしい歴史を持つクラブでプレーできることを本当に嬉しく思います。チームの一員として全力を尽くす準備はできていますし、できる限りの仕事をしたいと思っています」と語った。

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