beacon

新潟L北川ひかるがINAC神戸へ完全移籍「皆で歌って叫んだアイシテルニイガタは本当に最高でした!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

新潟LのDF北川ひかるが移籍

 アルビレックス新潟レディースは7日、DF北川ひかる(26)がINAC神戸レオネッサへ完全移籍すると発表した。

 北川は2018年9月に加入し、新潟Lで5シーズンに渡ってプレーした。22-23シーズンはWEリーグで18試合、WEリーグカップで5試合、皇后杯で3試合に出場している。

 移籍に際して北川はクラブを通じ、コメントを発表。「振り返るとあっという間の5年間でした。男子に負けずレディースももっと盛り上げたい!そんな思いのスタートでした。オレンジに染まった街、多くの場所で見かけるアルビのポスターやステッカー。アルビを通して人々が地元を愛していることを強く感じたことが思い出されます」と振り返り、「慣れ親しんだチームを離れ、新潟を離れることは決して簡単に決められることではなく、正直とても深く思い悩んだ末に出した答えです。サッカー選手として、1人の人間としてもっと成長したいと思い、新しい環境でチャレンジする決断をしました」と伝えている。

 続けて率直な思いを以下のようにコメントしている。

「私は新潟が本当に好きでした。新潟の地、優しい人々、そしてこのクラブも大好きでした。慣れ親しんだチームを離れ、新潟を離れることは決して簡単に決められることではなく、正直とても深く思い悩んだ末に出した答えです。サッカー選手として、1人の人間としてもっと成長したいと思い、新しい環境でチャレンジする決断をしました」

「嬉しかったこと、楽しかったこと、辛かったこと、苦しかったこと、全てが私にとっては大切な経験で財産です。毎日練習に励み共に闘ってきた最高の仲間。時に厳しく愛のある指導をしてくださったコーチングスタッフの方々。本当に感謝しています。WEリーグ参入からの2シーズンはなかなか勝つことができず苦しい時間が続きました。しかし、どんな状況でも共に闘い続けてくださった心強いサポーターの皆様に支えられ前に進むことができました。勝利の後に皆で歌って叫んだアイシテルニイガタは本当に最高でした!」

「新潟から離れることに寂しさは残りますが、成長した姿をまたピッチの上で見せられるように今後も私らしく頑張っていきたいと思います」

●WEリーグ2022-23特集ページ

TOP