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女子アジア杯は26年大会をオーストラリア、29年大会をウズベキスタンで開催へ

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今後2大会の女子アジア杯開催地が確定

 アジアサッカー連盟(AFC)の女子サッカー委員会は15日、女子アジアカップの開催国について2026年大会をオーストラリア、29年大会をウズベキスタンとしてAFC事務局に推薦することを発表した。招致プロセスに関する最終手続きが完了次第、正式決定となる。

 AFCによると26年大会はオーストラリアのほかにヨルダン、サウジアラビア、ウズベキスタンが立候補していたが、3か国がすでに辞退。オーストラリアが06年大会以来2回目の開催地になることで合意された。

 29年大会はウズベキスタンのみが立候補していたという。女子アジア杯が中央アジアで行われるのは史上初。カンヤ・ケオマニー委員長はAFC公式サイトを通じて「大陸全体で女子サッカーを成長させ、普及させるという我々の野望を現実にするためのさらなる機会を得た」と伝えている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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