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国立開催の日本vs北朝鮮、鄭大世氏らが『日本テレビ』で解説を担当へ

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鄭大世氏は北朝鮮代表としてW杯にも出場した

『日本テレビ』は公式Xなどを通じ、今月21日に国立競技場で開催される北中米W杯アジア2次予選・日本代表対北朝鮮代表の試合中継で北澤豪氏、槙野智章氏、鄭大世氏が解説を担当することを発表した。実況は田中毅アナウンサーが務める。

 鄭大世氏は川崎フロンターレ、清水エスパルス、アルビレックス新潟、FC町田ゼルビアに所属してJリーグ通算311試合111得点を記録。北朝鮮代表としても活躍し、南アフリカW杯にも出場した。2022シーズンをもって現役を引退し、現在は解説業などを務めている。当日は試合解説のほか、ほとんど情報がない北朝鮮代表に関する話にも注目が集まりそうだ。

 なお、平壌で行われる今月26日のアウェー戦は日本国内での放送が未定となっている。日本サッカー協会(JFA)の山本昌邦ナショナルチームダイレクターは14日の会見で「放送は難しい状況とうかがっている」と伝えていた。

●北中米W杯アジア2次予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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