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FIFAがKリーグの八百長事件で処分を発表

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 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、昨年韓国Kリーグで発覚した八百長事件に関与した韓国人選手とクロアチア人選手に対して、両国で科せられた処分を国外でも適用させると発表した。公式サイトによると、韓国人選手で一番重い永久資格停止処分には、元韓国代表FWキム・ドンヒョンとDFイ・サンホン。その他、FWイ・ジョンホら6選手に対しても永久停止処分を科すと発表したが、今後保護観察ののち、減刑される可能性があるとしている。

 また5年間の資格停止処分には、05年にJリーグの柏でのプレー経験もあるFWチェ・ソングッとDFキム・ジョンギョム。チェは今年、マケドニアのFKラボトニツキと契約したが、3月に全世界でプレー禁止処分が下ったため退団していた。

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