ニュルンベルク移籍の清武「レギュラーを取りたいなと思う」
セレッソ大阪からブンデスリーガのニュルンベルク移籍を果たしたU-23日本代表MF清武弘嗣が2日、現地で入団会見を行った。
以下、会見要旨
―ドイツに到着しての印象は?
「ドイツに降りた瞬間は少し寒いなと思いました。いよいよだなという感じはします」
―ニュルンベルクへの移籍を決断した理由は?
「日本で結果を残したと言ったらおかしいかもしれないが、できることはしましたし、セレッソでエースという立場でやらせてもらって、また一からやり直したいという気持ちがあったので。また一から環境を変えて、一からスタートしたいという気持ちで移籍を決断しました」
―香川真司はドルトムントで対戦したときに勝っているがニュルンベルクについて何と言っていたか?
「特には何も言っていなかったが、リーグ終盤にかけてすごくいいサッカーをしているというのは真司くんも言っていました」
―自身のプレースタイルについて、また好きなポジションは?
「プレースタイルについてはよく聞かれるが、自分はそこまで足が速いわけでもなく、そういう武器はないので。それでも基本的に全てのことは普通にできるというか、全体的に自分が全てできるところは自分の長所だとは思います。ポジションについてはシャドーだったらどこでも問題なくできると思う」
―香川選手との比較はプレッシャーか自身にとっての挑戦と受け取るか?
「セレッソにいたときは結構比較されてプレッシャーに感じていたが、今はそこまでプレッシャーに感じていない。自分は自分なのでチームのために頑張りたい」
―将来の目標、そしてロンドン五輪への意気込みは?
「将来の目標とよく聞かれるがあまりなくて、目の前のことを一つ一つやっていくというか、それが自分なので。今できる目の前のことを一つ一つやることが自分だと思う。オリンピックは選ばれて光栄。選ばれていない選手のためにもしっかり頑張りたい。取れればメダルが取りたいと思いますし、一番輝いているメダルが取りたいと思う」
―清武選手の日本の街での様子は?買い物をしていたら話しかけられますか?
「思ったよりもそんなことはなく、街を歩いていても普通に買い物はできますし、真司くんとかになると違うとは思いますけど。全然そういうことはなかったです」
―ニュルンベルクでレギュラーを獲得する自信は?また先発の座を獲得するためにどう取り組んでいくか?
「五輪があって、チームと一緒に練習ができない不安はあるが、できることなら積極的にアピールして、スタメン、レギュラーを取りたいなとは思う」
―チームに馴染むうえでドイツ語はどのように習得する予定か?ドイツでの楽しみは?
「ドイツ語は勉強しないといけないと思ってます。通訳の方が教えてくれるとは思いますし、先生などをつけてやりたいと思う。ドイツでは全部が初めてのことなので、生活面からサッカー面から楽しみにしています」
―自身にとって通訳がつく状況は初めてだと思うが?
「戸惑いはなく、通訳さんがいることで心強く、本当に頼りにしています。でも自分で早くドイツ語を覚えて、早く通訳さんを楽にさせたいと思う」
―今回の移籍については、移籍金が日本人選手にしては高いのではないかとドイツ国内では言われているが、それはプレッシャーか?
「本当にニュルンベルクはずっと自分のことを見ていてくれて、こうやって移籍できたことにニュルンベルクというチームに本当に感謝しています。プレッシャーではなくて、このチームのために自分ができることをしたいと思いますし。結果を出したいと思う」
―ロンドン五輪にこれまでの国内組ではなく、海外組として臨むことによっての気持ちの変化は?またEUROで優勝したスペインと五輪で当たるが?
「あまり関係なく、日本にいても海外にいても、やることは変わらないので気にしていないです。スペインは本当に上手いチーム。世界で一番強いとは思いますけど、名前負けしないように自分たちも挑んでいきたい」
―具体的なスペイン対策は頭にあるか?
「あまりイメージできていないので、まだわからない」
―ドイツでの食事、ドイツ語のメニューは読めましたか?何を食べましたか?
「メニューは見ましたけど全然わかりませんでした。ソーセージとシュニッツェルを食べました。おいしかったです」
―五輪までのドイツでの自宅は?家族はいつドイツに呼ぶ予定か?
「なるべく一戸建てよりもマンションがいいとは思っている。家族は自分が(ドイツに)慣れたら呼びたいと思う。自分が慣れないと家族の方が不安ですし、自分がちょっと慣れてきた頃に家族を呼びたいなと思う」
―U-23日本代表として戦う7月11日のニュージーランド戦後は、ずっと代表に帯同してイギリス入りするのか、それとも一度ドイツに戻って来てから、別でイギリス入りするのか?
「(ニュージーランド戦後は)そのまま日本に残って、イギリスに行く予定です」
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以下、会見要旨
―ドイツに到着しての印象は?
「ドイツに降りた瞬間は少し寒いなと思いました。いよいよだなという感じはします」
―ニュルンベルクへの移籍を決断した理由は?
「日本で結果を残したと言ったらおかしいかもしれないが、できることはしましたし、セレッソでエースという立場でやらせてもらって、また一からやり直したいという気持ちがあったので。また一から環境を変えて、一からスタートしたいという気持ちで移籍を決断しました」
―香川真司はドルトムントで対戦したときに勝っているがニュルンベルクについて何と言っていたか?
「特には何も言っていなかったが、リーグ終盤にかけてすごくいいサッカーをしているというのは真司くんも言っていました」
―自身のプレースタイルについて、また好きなポジションは?
「プレースタイルについてはよく聞かれるが、自分はそこまで足が速いわけでもなく、そういう武器はないので。それでも基本的に全てのことは普通にできるというか、全体的に自分が全てできるところは自分の長所だとは思います。ポジションについてはシャドーだったらどこでも問題なくできると思う」
―香川選手との比較はプレッシャーか自身にとっての挑戦と受け取るか?
「セレッソにいたときは結構比較されてプレッシャーに感じていたが、今はそこまでプレッシャーに感じていない。自分は自分なのでチームのために頑張りたい」
―将来の目標、そしてロンドン五輪への意気込みは?
「将来の目標とよく聞かれるがあまりなくて、目の前のことを一つ一つやっていくというか、それが自分なので。今できる目の前のことを一つ一つやることが自分だと思う。オリンピックは選ばれて光栄。選ばれていない選手のためにもしっかり頑張りたい。取れればメダルが取りたいと思いますし、一番輝いているメダルが取りたいと思う」
―清武選手の日本の街での様子は?買い物をしていたら話しかけられますか?
「思ったよりもそんなことはなく、街を歩いていても普通に買い物はできますし、真司くんとかになると違うとは思いますけど。全然そういうことはなかったです」
―ニュルンベルクでレギュラーを獲得する自信は?また先発の座を獲得するためにどう取り組んでいくか?
「五輪があって、チームと一緒に練習ができない不安はあるが、できることなら積極的にアピールして、スタメン、レギュラーを取りたいなとは思う」
―チームに馴染むうえでドイツ語はどのように習得する予定か?ドイツでの楽しみは?
「ドイツ語は勉強しないといけないと思ってます。通訳の方が教えてくれるとは思いますし、先生などをつけてやりたいと思う。ドイツでは全部が初めてのことなので、生活面からサッカー面から楽しみにしています」
―自身にとって通訳がつく状況は初めてだと思うが?
「戸惑いはなく、通訳さんがいることで心強く、本当に頼りにしています。でも自分で早くドイツ語を覚えて、早く通訳さんを楽にさせたいと思う」
―今回の移籍については、移籍金が日本人選手にしては高いのではないかとドイツ国内では言われているが、それはプレッシャーか?
「本当にニュルンベルクはずっと自分のことを見ていてくれて、こうやって移籍できたことにニュルンベルクというチームに本当に感謝しています。プレッシャーではなくて、このチームのために自分ができることをしたいと思いますし。結果を出したいと思う」
―ロンドン五輪にこれまでの国内組ではなく、海外組として臨むことによっての気持ちの変化は?またEUROで優勝したスペインと五輪で当たるが?
「あまり関係なく、日本にいても海外にいても、やることは変わらないので気にしていないです。スペインは本当に上手いチーム。世界で一番強いとは思いますけど、名前負けしないように自分たちも挑んでいきたい」
―具体的なスペイン対策は頭にあるか?
「あまりイメージできていないので、まだわからない」
―ドイツでの食事、ドイツ語のメニューは読めましたか?何を食べましたか?
「メニューは見ましたけど全然わかりませんでした。ソーセージとシュニッツェルを食べました。おいしかったです」
―五輪までのドイツでの自宅は?家族はいつドイツに呼ぶ予定か?
「なるべく一戸建てよりもマンションがいいとは思っている。家族は自分が(ドイツに)慣れたら呼びたいと思う。自分が慣れないと家族の方が不安ですし、自分がちょっと慣れてきた頃に家族を呼びたいなと思う」
―U-23日本代表として戦う7月11日のニュージーランド戦後は、ずっと代表に帯同してイギリス入りするのか、それとも一度ドイツに戻って来てから、別でイギリス入りするのか?
「(ニュージーランド戦後は)そのまま日本に残って、イギリスに行く予定です」
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