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ロシア代表、カペッロ氏の監督就任が決定

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連盟の副会長が明かす

 ロシアサッカー連盟(RUF)のニキータ・シモニヤン副会長は16日、イタリア人指揮官ファビオ・カペッロ氏(66)が、同代表チームの監督に就任することを明らかにした。

 RUFはディック・アドフォカート氏の後釜候補として、ジョゼップ・グアルディオラ前バルセロナ監督、ハリー・レドナップ前トッテナム監督、マルセロ・ビエルサ現アスレチック・ビルバオ監督らの名を挙げていたが、最終的にカペッロ氏と合意に至った。

 カペッロ氏との交渉を終えたシモニヤン副会長は、ロシアの国営通信社『イタルタス』に対して、「我々はファビオ・カペッロを新指揮官とすることを決定した。カペッロは数日中にモスクワに赴き、正式に契約を結ぶことになる」とコメントしている。

 カペッロ氏は年俸1200万ユーロの2年契約を結ぶ見込み。最初の目標は、2014年ブラジル・ワールドカップの予選突破となる。

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