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マンU・ファーガソン監督が直接交渉!?も、V・ペルシーは一転アーセナル残留か

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 アーセナルを退団する意向を示していたオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーだが、残留する可能性が出てきた。英紙『ミラー』は関係者のコメントとして「FWルーカス・ポドルスキらを獲得したことにより、優勝を狙えるチームとなったことで残りたがっているようだ」と掲載。アーセン・ベンゲル監督も残留に自信を見せたと報じている。

 さらに獲得に乗り出していたチームも撤退ムードを漂わせている。マンチェスター・Cのロベルト・マンチーニ監督は「V・ペルシーがここに来るとは思わない」と白旗宣言。一時は有力と伝えられていたユベントスもアントニオ・コンテ監督の資格停止問題で話が流れたようだとしている。

 だが唯一、マンチェスター・ユナイテッドは獲得を諦めていないようだ。アレックス・ファーガソン監督は5日にノルウェーで行われたバレレンガとの親善試合に帯同しなかった。同紙など英国メディアは同監督が交渉のため英国に滞在したのではないかとし、2000万ポンド(約24億5000万円)の移籍金を提示したのではないかと報じている。

 ただアーセナルはアヤックスからDFグレゴリー・ファン・デル・ビールを獲得することも濃厚となっているのだという。オランダ代表のチームメイトの加入は一転残留へ気持ちを傾かすかもしれない。

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