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12-13シーズン初のクラシコはバルセロナに軍配、スペインスーパー杯第1戦に先勝

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 スペインスーパーカップの第1戦が23日、行われ、バルセロナがホームでレアル・マドリーに3-2で逆転勝ちした。第2戦は29日、レアルのホームで行われる。

 昨季、4シーズンぶりにリーガ・エスパニョーラを制したレアルと、リーガ4連覇は逃したもののコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を制したバルセロナによる2012-13シーズン初のクラシコはバルセロナに軍配が上がった。

 0-0で折り返した後半、試合は大きく動く。後半10分、MFエジルの右CKにFWクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせ、レアルが先制。しかし、そのわずか2分後にFWペドロのゴールでバルセロナが追いついた。

 勢いに乗るバルセロナは後半24分、MFイニエスタがDFセルヒオ・ラモスに倒され、PKを獲得。これをFWメッシが決め、逆転に成功した。さらに同33分、イニエスタのラストパスからMFシャビがダメ押しゴール。3-1と試合を決定づけた。

 それでもレアルも後半40分に途中出場のFWディ・マリアが1点を返し、2-3。アウェーゴール2点を奪い、ホームでの第2戦に望みをつないでいる。


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