beacon

ルーニー、最悪2か月離脱の可能性

このエントリーをはてなブックマークに追加

 25日に行われたプレミア・リーグ第2節で日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはフルハムと対戦し、3-2で勝利した。だが後半23分に香川と交代で途中出場したFWウェイン・ルーニーは、後半ロスタイムに相手選手と接触し、右太ももの内側を裂傷。担架に運ばれてそのままピッチを後にした。

 試合後、アレックス・ファーガソン監督は「ひどい傷だ。可能性として、4週間は復帰できないかもしれない」との見解を示していた。だが英国メディアはルーニーの怪我がさらに深刻であることを伝えている。『デイリー・ミラー』は医師も驚くほどの傷の深さであったとし、全身麻酔を行った後、傷口を10針を縫う手術を行ったことを報道。『サン』は最大で2か月の離脱を要する可能性を報じている。

 開幕間もない時期のエースの離脱。香川にかかる期待はますます大きくなる。

TOP