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ブンデス初アシストも悔しさ隠さず、清武「守備の時間が長かった」

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 ブンデスリーガは1日、第2節2日目を行い、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクはホームでドルトムントと対戦し、1-1で引き分けた。ニュルベルク加入後、初のホームゲームとなった清武は前半31分に右CKから先制点をアシスト。クラブの公式HPで「たくさんのファンの声援が力になった。とても感謝している」と、サポーターにメッセージを送っている。

 ハンブルガーSVとの開幕戦(1-0)でも左CKから決勝点を演出した清武。2試合連続でゴールに絡み、この日はブンデス初アシストを記録した。それでも「ハンブルグ戦に比べるとボールに触る回数が少なかったし、守備の時間も長かった」と反省。「ドルトムントは強いチームだけど、失点はカウンターからだった。みんながハードワークしてチャンスもつくっていたし、勝つチャンスはあったと思う」と、昨季王者から勝ち点1を奪う結果にも悔しさを隠さなかった。


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