beacon

酒井高への期待高まる、シュツットガルトの両SBが負傷交代

このエントリーをはてなブックマークに追加

 シュツットガルトのDF酒井高徳への期待が高まっている。15日のブンデスリーガ第3節・デュッセルドルフ戦(0-0)で右SBのDFホークラントが右足首を痛め、前半29分に負傷交代。左SBのDFモリナーロも肩を痛め、ハーフタイムにベンチへ下がった。

 左膝痛を抱えるホークランドは2日のバイエルン戦(1-6)を欠場し、酒井高が右SBで先発した。今度は右足首の負傷で、キッカー誌によると、靱帯断裂と診断されたという。さらに左SBで今季初先発となったモリナーロも肩を負傷。両SBが途中交代するアクシデントに見舞われた。

 ロンドン五輪やA代表の影響でクラブでは出遅れていた酒井高はデュッセルドルフ戦もベンチ外だったが、今後は20日にELグループリーグ第1戦のステアウア・ブカレスト戦、23日にブレーメン戦と連戦が続くだけに、両SBをこなす日本代表DFにもチャンスがめぐってきそうだ。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP