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首位・バイエルンが唯一の開幕5連勝、長谷部はベンチ外

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 ブンデスリーガの第5節が25日に行われた。日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは敵地で開幕4連勝中の首位・バイエルンと対戦し、0-3で完敗した。長谷部は今季公式戦では6戦連続のメンバー外だった。バイエルンは唯一の開幕5連勝で首位の座をキープした。

 試合は前半24分にMFシュバインシュタイガーのゴールでバイエルンが先制。後半には古巣戦のFWマンジュキッチが2得点の活躍をみせ、後半12分、20分とゴールを決めた。前節ではゴールならず。開幕戦からの連続ゴールは3試合で止まっていたマンジュキッチだったが、この日は2得点の活躍。今季5試合で5得点と好調ぶりをみせつけた。

 バイエルンがそのまま試合を締めくくり、3-0の完封勝利。この日の試合で4連勝中だったフランクフルトがドルトムントと引き分けたため、唯一の開幕5連勝での首位キープ。昨季王者・ドルトムントとの勝ち点差は、今季5試合を終えて早くも勝ち点7差に開いた。


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