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宇佐美がビルト紙のベスト11に、日本人選手を3節連続で選出

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 ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史がドイツ・ビルト紙の選ぶブンデスリーガ第5節のベストイレブンに初選出された。26日のシュツットガルト戦(3-0)で前半5分に今季2得点目となる先制点を決めた宇佐美。同紙は最高点の1点を付け、第3節のMF清武弘嗣(ニュルンベルク)、第4節のMF乾貴士(フランクフルト)に続いて3節連続で日本人選手がベストイレブン入りを果たした。

 一方、シュツットガルトのFW岡崎慎司は5点、DF酒井高徳は6点という厳しい評価。25日のドルトムント戦(3-3)で3戦連発弾を含む1得点1アシストの活躍を見せた乾は3点だった。

 ビルト紙によるブンデスリーガ第5節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF乾貴士(フランクフルト)
9.25△3-3ドルトムント(H)
出場時間:◎90 1G1A
ビルト:3点

▼DF内田篤人(シャルケ04)
9.25○3-0マインツ(H)
出場時間:◎90
ビルト:4点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
9.26●0-3ホッフェンハイム(H)
出場時間:▽39
ビルト:5点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
9.26●0-3ホッフェンハイム(H)
出場時間:◎90
ビルト:6点

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
9.26○3-0シュツットガルト(A)
出場時間:▽67 1G
ビルト:1点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
9.26●1-4ハノーファー(A)
出場時間:◎90
ビルト:5点

▼MF細貝萌(レバークーゼン)
9.26○3-1アウクスブルク(A)
出場時間:▲52
ビルト:4点

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
ファビアン・ギーファー(デュッセルドルフ)1
▽DF
フィリップ・ラーム(バイエルン)1
フィリップ・ボルスハイト(レバークーゼン)1
ファビアン・ジョンソン(ホッフェンハイム)2
▽MF
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)1
オリバー・フィンク(デュッセルドルフ)1
サボルチ・フスティ(ハノーファー)3
宇佐美貴史(ホッフェンハイム)1
フランク・リベリ(バイエルン)1
▽FW
ディディエ・コナン(ハノーファー)1
マリオ・マンジュキッチ(バイエルン)2

※選手名の右の数字は選出回数


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