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本田フル出場も零封負け…CSKAモスクワの連勝は6でストップ

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 ロシア・プレミアリーグは30日、第10節を行い、MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワはホームでディナモ・モスクワと対戦し、0-2で敗れた。本田はフル出場したが、得点に絡むことはできず。チームの連勝も6でストップし、8月4日のゼニト戦(1-3)以来、7試合ぶりの黒星を喫した。

 26日のロシア国内杯(1-0)は遠征に帯同せず、温存された本田。公式戦2試合ぶりに先発し、トップ下の位置に入ると、攻撃の起点となり、チャンスを演出した。しかし、試合を優勢に運びながら前半38分に失点。同42分にはMFトシッチの右FKにMFエルムがヘディングで合わせるが、惜しくもポストを弾いた。

 1点ビハインドで折り返した後半6分にカウンターから2失点目を喫したCSKAモスクワ。後半13分にはMFジャゴエフが報復行為で一発退場となり、数的不利に立たされた。それでも10人で攻勢を強め、後半22分には本田のスルーパスにFWムサが抜け出すが、シュートはGKが好セーブ。チャンスはつくるものの最後まで1点が遠く、今季初の零封負けに終わった。


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