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独紙選出、今季のブンデスを盛り上げている11名の“新星”に清武、乾、宇佐美

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 ドイツ・ビルト紙が今シーズンのブンデスリーガを盛り上げている新加入選手11名を特集し、フランクフルトのMF乾貴士、ニュルンベルクのMF清武弘嗣、ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史が選ばれた。なお、開幕戦から5試合を終えた現在、ビルト紙が選出する各節のベストイレブンには、第3節で清武、第4節では乾、第5節では宇佐美が選ばれるなど、3節連続で日本人選手がベストイレブン入りを果たしている。

 今季C大阪から加入した清武は、2節から4節までの3試合で1得点4アシストの活躍。フランクフルトの乾は3戦連発中で開幕から4勝1分と無敗のチームに貢献している。また、ホッフェンハイムの宇佐美は、開幕戦から全5試合に出場し2得点1アシストと結果を残している。

 そのほか、11選手のなかにはボルフスブルクからバイエルンへ加入し、開幕から5戦5得点中と大活躍のFWマリオ・マンジュキッチや、ボルシアMGからドルトムント入りしたドイツ代表FWマルコ・ロイス。レバークーゼンから移籍し、開幕から5戦無失点のデュッセルドルフのGKファビアン・ギーファーらが選ばれた。

選ばれた11選手は以下のとおり

▽GK
レネ・アドラー(ハンブルガーSV)
ファビアン・ギーファー(デュッセルドルフ)
▽MF
清武弘嗣(ニュルンベルク)
乾貴士(フランクフルト)
ラファエル・ファン・デル・ファールト(ハンブルガーSV)
ケビン・デ・ブライネ(ブレーメン)
宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
シュテファン・アイグナー(フランクフルト)
サボルチ・フスティ(ハノーファー)
▽FW
マルコ・ロイス(ドルトムント)
マリオ・マンジュキッチ(バイエルン)


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