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ノリッジに逆転勝利のチェルシー、無敗で首位をキープ

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 先制点を許しても、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ王者は全く動じなかった。6日に行われたプレミア・リーグの第6節で、チェルシーはノリッジと対戦。前半11分にFWグラント・ホルトに先制点を許したが、わずか3分後のFWフェルナンド・トーレスのゴールで同点に追い付くと、3点を加えて4-1と逆転勝利を収めている。

 この試合、開始直後から鋭い飛び出しを見せていたF・トーレスが、前半11分にDFイバノビッチからの折り返しをヘッドで決めて、試合を振り出しに戻すと、前半でノリッジを一気に突き放しにかかる。同22分には、F・トーレスのオーバーヘッドシュートをDFがブロックすると、そのこぼれ球をMFフランク・ランパードがゴールに流し込み、逆転に成功する。

 さらに31分には、スペイン代表から外れたMFフアン・マタがスピードに乗ったドリブルで、ノリッジの守備を切り裂き、最後はMFエデン・アザールにパス。これをアザールが決めて、前半のうちに2点をリードした。

 後半も攻勢のチェルシーは、イバノビッチがボレーシュートを決めて、4-1で勝利。開幕から7試合を終えて6勝1分と無敗を保ち、首位の座をキープしている。


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