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宇佐美、古巣相手に先発も…リベリ2発でバイエルンが開幕7連勝

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 ブンデスリーガは6日、第7節2日目を行い、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは敵地でバイエルンと対戦し、0-2で敗れた。昨季まで所属していた古巣相手に5試合連続で先発出場した宇佐美だが、得点に絡むことはできず。12日に日本代表と対戦するフランス代表にも招集されたMFフランク・リベリの2得点でバイエルンが開幕7連勝を飾った。

 4-2-3-1の左サイドに入った宇佐美は果敢にサイドを攻め上がるシーンもあったものの、なかなかボールに絡めず、チームとしても劣勢の展開を強いられた。バイエルンは前半19分、左サイドでパスを受けたリベリが縦に仕掛け、PA内左から左足でシュート。GKの股間を抜き、先制のゴールネットを揺らした。

 後半開始早々の2分にもリベリの追加点で2-0とリードを広げたバイエルンに対し、ホッフェンハイムはなかなか反撃の糸口を見つけられない。宇佐美も後半18分に途中交代。試合はそのまま0-2で終了し、首位を走るバイエルンに力の差を見せつけられ、4試合ぶりの黒星を喫した。


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