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ドイツメディアが内田を高評価も乾、清武らは厳しい採点

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第7節の選手採点およびベストイレブンを発表した。ボルフスブルク戦(3-0)にフル出場したシャルケのDF内田篤人はキッカー誌が2.5点、ビルト紙が2点の高評価となったが、その他の日本人選手は厳しい採点が目立った。

 日本代表に約7か月ぶりに招集されたフランクフルトのMF乾貴士はボルシアMG戦(0-2)の後半12分に交代。チームも今季7試合目で初黒星を喫し、キッカー誌、ビルト紙ともに5点という厳しい評価だった。チームが泥沼の4連敗となったニュルンベルクのMF清武弘嗣はキッカー誌、ビルト紙ともに4点。古巣のバイエルン戦(0-2)に先発しながら後半18分に交代となったMF宇佐美貴史にはキッカー誌が5点、ビルト紙が4点を付けた。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第7節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼DF内田篤人(シャルケ)
10.6○3-0ボルフスブルク(H)
出場時間:◎90
キッカー:2.5点/ビルト:2点

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
10.6●0-2バイエルン(A)
出場時間:▽63
キッカー:5点/ビルト:4点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
10.6●0-3フライブルク(A)
出場時間:◎90
キッカー:4点/ビルト:4点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
10.7●0-2ボルシアMG(A)
出場時間:▽57
キッカー:5点/ビルト:5点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
10.7△2-2レバークーゼン(H)
出場時間:◎90
キッカー:4点/ビルト:5点

▼MF細貝萌(レバークーゼン)
10.7△2-2シュツットガルト(A)
出場時間:▲15
キッカー:/ビルト:4点

▼DF酒井宏樹(ハノーファー)
10.7△1-1ドルトムント(H)
出場時間:▲9
キッカー:/ビルト:

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
ロマン・バイデンフェラー(ドルトムント)1
▽DF
ウカシュ・ピシュチェク(ドルトムント)1
ハイコ・ベスターマン(ハンブルガーSV)2
ニコルチェ・ノベスキ(マインツ)2
メンスル・ムイジャ(フライブルク)1
▽MF
セドリック・マキアディ(フライブルク)1
ジェファーソン・ファルファン(シャルケ)1
ルイス・ホルトビー(シャルケ)2
フランク・リベリ(バイエルン)1
▽FW
ベダド・イビセビッチ(シュツットガルト)2
シュテファン・キースリンク(レバークーゼン)1
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
ロマン・バイデンフェラー(ドルトムント)1
▽DF
フィリップ・ラーム(バイエルン)2
ベネディクト・ヘーベデス(シャルケ)1
ホルガー・バトシュトゥバー(バイエルン)1
▽MF
ハバルト・ノルトバイト(ボルシアMG)1
ルイス・ホルトビー(シャルケ)1
イブラヒム・アフェライ(シャルケ)1
フランク・リベリ(バイエルン)2
▽FW
ジェファーソン・ファルファン(シャルケ)1
ベダド・イビセビッチ(シュツットガルト)1
シュテファン・キースリンク(レバークーゼン)1

※選手名の右の数字は選出回数


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